そんな地域の方の声をキャッチして、みんなで話し合う場をつくり、
“あったらいいな”の実現のお手伝いをするのが「地域支え合い活動創出コーディネーター」です。
一人暮らしの高齢者や支援を必要とする高齢者が増加するなか、
住み慣れた地域での暮らしを継続できるよう、医療や介護だけでなく生活支援の充実が必要とされています。
そこで、京都市では、平成28年5月より京都市社会福祉協議会が「地域支え合い活動創出事業」を受託し、地域で高齢者を支えていくために必要な生活支援サービスの創出や担い手の養成、ネットワーク構築を行う「地域支え合い活動創出コーディネーター」を各区社会福祉協議会に配置しています。
思い思いの時間を過ごせる場
交流の場作り
「地域支え合い活動創出コーディネーター」は、地域の特性や高齢者の生活課題(困りごと)を把握し、 地域の住民団体やボランティア団体、民間企業、関係団体等の多様な主体とともに、気軽に集える居場所づくりやちょっとした困りごとなどを解決する仕組みづくりなど、地域のなかに多様な生活支援サービスを創り出すため、住民の皆さんと一緒に考えていきます。